毎年春になると悩まされる「花粉症」。「花粉症がない場所に行きたい……!」と思う方もいるでしょう。

そんな悩みについて、南太平洋の島・ナウル共和国政府観光局(@nauru_japan)の投稿が話題になっています。

  • ※画像はイメージです

Q. ナウルに花粉症ありますか?

A. 杉が生えてません(@nauru_japanより引用)

まさかの「杉が生えていない」という回答に、「草は生えたw」「この勢いあふれるQ&A超好きwww」とツッコミが。シンプルなツイートですが、ユニークな回答に3万件のいいねが推されています。

杉が原因の花粉症を持つ方からは、「ナウルに引っ越します」「杉が生えてないですって!! それ、花粉症には天国じゃないですか!!」とうらやましがる声も。そもそも生えていないなら、根本的な解決策です。

一方、花粉症は杉が原因だけではありません。「オーストラリアでサトウキビの花粉症になりました…」「ハワイ住みですがマンゴーの花粉症です」と、南の国でも花粉症になったという声も。ナウル、スギ花粉以外はどうなのでしょうか……。

このちょっと笑える投稿をしたナウル共和国政府観光局。この国は、南太平洋の西部、赤道が近いナウル島にある世界最小の共和国です。オーストラリアやパプアニューギニアの北西に位置しており、広さはなんと東京・品川区と同じくらいだそう。

現在同アカウントのTwitterのフォロワーは約21万人ですが、ナウル共和国の総人口は1.3万人、そのうち国民は約1万人と、21倍に相当するフォロワーを獲得しています。ユニークな投稿や、美しい南の島の風景、日本からは遠く離れた国ですが、コロナ禍でなかなか旅行ができない今、フォローしたらちょっと旅気分を味わえるかもしれません。