タメニーは5月25日、「結婚後のライフスタイルと経済状況」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は4月2日〜5日、25〜39歳の未婚男女380名を対象にインターネットで行われた。
"実現したい"あるいは"許容できない"と考えているライフスタイルについて聞いたところ、「共働きをする」(46.8%)や「共家事・育児をする」(42.1%)といったライフスタイルを"実現したい"と考える人が多かった。
"実現したい"割合を男女別に見ると、「産休/育休を自分が長期間取る」(男性8.1%、女性24.7%)や「子育てのため、自分が育児短時間勤務などを活用して仕事量を減らす」(男性9.9%、女性25.9%)といった項目では、女性のほうが大幅に高い結果に。
年収帯別にみると、「共働き」を"実現したい"割合が、「300万円未満」で34.4%、「300万円以上〜500万円未満」で56.4%、「500万円以上〜800万円未満」で55.4%、「800万円以上」で33.3%となり、年収800万円以上になると、「共働き」を"許容できない"割合が14.8%とやや高い結果に。また「共家事・育児をする」についても、"実現したい"割合にはそれほど大きな差はなかったが、年収800万円以上では"許容できない"が11.1%と比較的高めだった。