お笑い芸人の陣内智則が先月24日、公式YouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』で、動画「陣内智則×狩野英孝【前世は兄弟!? アノ騒動を語り合ったら共通点が多すぎた!】」を公開。ダウンタウン・松本人志の言葉に救われたエピソードを明かした。
陣内は不倫問題が原因となり、離婚後の2009年頃に仕事が激減。そんなとき、先輩の木村祐一に誘われて松本と飲みに行くことになり、「仕事がないんです。お笑いでやっていきたいけど、何をやってもウケない。どうしたらいいですか?」と相談したそう。すると、松本から、「お笑いのアドバイスは分からん。ただ1つ言えるのは、かわいげのあるヤツは絶対に成功するし、絶対に残る。お前は、かわいげがある」と励まされ、「俺はめっちゃうれしかったの。お前はかわいげがあるから大丈夫やって。この『大丈夫や』が、俺の中では何よりの言葉で」と、感激したことを振り返った。
松本の言葉に感銘を受け、「かわいげって、そう言われたらめちゃめちゃ大事」だと思ったという陣内。例として、出川哲朗やアンジャッシュ・児嶋一哉、三四郎・小宮浩信もかわいげがあると言い、狩野に対しても「かわいげがすごいやん」と大絶賛。そんな狩野は、不祥事の謝罪会見で、珍回答を連発して報道陣を失笑させていたが、「見ててかわいいなって。サバンナでロケしてたから、“野生の勘が”って(笑)。こんなんかわいげの塊やん。一大イベントの記者会見で、あれを言えるって」「本気だったやろ? ウケにいってない。だから、英孝ちゃんなんてまさにかわいげの」と、熱心に語っていた。