スカパーJSATは4月23日、「今年のゴールデンウィークの過ごし方に関する調査」の結果を発表した。調査は4月13日〜15日、全国の15歳〜69歳の男女2,000名を対象にインターネットで行われた。

  • 今年のゴールデンウィーク期間中の休日日数

    今年のゴールデンウィーク期間中の休日日数

有職者1,138名に対し、今年のゴールデンウィーク期間中の休日日数を聞いたところ、「10日」(17.8%)が最も多く、次いで「5日」(12.4%)、「7日」(9.4%)、「6日」(7.9%)と続き、休日日数の平均は6.7日という結果に。他方、「0日(休日はない)」は10.1%、「16連休」は3.1%だった。

  • 今年のゴールデンウィークの過ごし方

    今年のゴールデンウィークの過ごし方

次に、全調査対象者2,000名に対し、今年のゴールデンウィークの過ごし方について聞いたところ、「自宅で過ごす」(85.8%)が断トツのトップに。今年のゴールデンウィークは"おうち時間"を満喫する予定の人が多いことがわかった。

以下、「散歩・ジョギング」(25.3%)、「ショッピング」(22.7%)、「勉強」(10.3%)、「仕事」(8.6%)が続き、世代別にみると、10代は3人に1人が「勉強」(33.7%)に励み、60代では、他年代に比べて「散歩・ジョギング」(38.9%)の回答割合が高かった。

また、今年のゴールデンウィークに対する思いを聞くと、「自宅で疲れを癒したい」(30.2%)や「おうち時間を充実させたい」(25.3%)が上位に。日頃の疲れを癒したり、自宅で充実した時間を過ごしたりしたいという人が多く、以降、「一人の時間がほしい」(17.0%)、「お金の使いすぎが心配」(15.1%)、「休みが少なすぎる」(11.0%)と続いた。

  • ゴールデンウィークを楽しむためのコツ・ノウハウとして実践していること

    ゴールデンウィークを楽しむためのコツ・ノウハウとして実践していること

ゴールデンウィークを楽しむためのコツ・ノウハウとして実践していることを聞いたところ、「混雑している場所には行かない」(36.1%)が最も高く、次いで「予定を詰めすぎない」(29.2%)、「学校や仕事のことは考えない」(14.2%)、「家族一緒の時間を確保する」(13.8%)、「予定をしっかり立てる」(10.9%)と続いた。