タレントのギャル曽根が12日、都内で行われた宝酒造「タカラ レシピコンテスト2021」記者発表会に出席。小学校3年生になった長男が自身に似て大食いとなり、「学校から帰ってきてからおにぎり6個食べて、その後にお昼ごはんも食べる」というエピソードを明かした。
ギャル曽根は「息子が小学2年のとき、日記帳に『先生、僕の給食が全然足りない。(量を)多くしてください』と書いて多くしてもらった。でもそれでも足りなくて、学校から帰ってきてからおにぎり6個食べて、その後にお昼ごはんも食べる」と苦笑。自宅には炊飯器が2つありそのうちの一つは1升炊き炊飯器だが「足りるのか。中学生になったらどれだけ食べるのか」と受け継がれた大食いを心配していた。
4月で新年度を迎えたが「今年からYou Tubeを始めることになった。ずっとやりたいと言っていたけどやる機会がなくて。ようやく本年度からやることになった」と念願かなってにっこり。「作った料理を主人と一緒食べたり」する動画をアップするが、「この前撮影して緊張した。料理をやりたいと思ってYou Tubeを始めたのに計量していなかったのでグダグダな感じだった(笑)。でも楽しかった」と充実の表情だ。
この日はTatsuyaとSHINOによる夫婦の料理家・ぐっち夫妻も参加。夫のTatsuyaが「料理は1つのコミュニケーション、その中で仲良くなっていく」と仲睦まじい様子をみせた。ギャル曽根は「うらやましい」と話す一方で、「作っているところを見られたくないので主人にはキッチンには入らないでほしいと言っている」と告白。最近は夫も料理をすることもあるようだが「一緒にはしない」とドライだった。
「お酒のチカラでもっとおいしく」をテーマに、同社の製品を使用したレシピを募集し、グランプリを決定する同コンテスト。イベントではぐっち夫妻が考案した「たけのこ入のルーローハン」をギャル曽根が調理。出来上がると大きな口でおいしそうに頬張った。
そのほか、料理評論家の服部幸應氏、和食割烹「祇園さゝ木」の佐々木浩氏も登壇。同コンテストのエントリーは6月6日まで、グランプリ発表は7月上旬を予定。