帝国ホテル東京は5月1日より、塩をテーマにした料理やスイーツ、カクテルを提供する横断企画「“塩”の世界」を、同ホテル内のレストラン、バー・ラウンジ4店舗にて期間限定で開催する。
同企画の主役は、料理に最も欠かせない調味料である「塩」。今回は、そんな奥深い”塩”の世界とその楽しみ方を知るべく、「塩」をテーマとしたメニューの数々が、同ホテル内のレストランおよびバー・ラウンジに期間限定で登場する。開催期間は5月1日~6月30日。
「インペリアルバイキング サール」
本館17階の「インペリアルバイキング サール」では、杉本料理長が考案した新メニュー「豚ロース肉 深谷葱 カカオの香りの岩塩包み」が登場。香りよくあぶった深谷葱と、豚肩ロースを、ハーブと一緒にカカオ入り岩塩生地で包んでオーブンで焼き上げ、目の前で「深谷葱のオイル」と共に仕上げられるという。そのほか、トリュフ塩を使った前菜や塩麹クリームソースを添えたチキンなど、さまざまな種類の塩に合わせた料理を楽しむことができる。
価格は、ランチ(11時~15時)が平日8,800円/土日11,000円、ディナー(17時半~21時)は平日12,100円/土日14,300円。
「インペリアルラウンジ アクア」
本館17階にある「インペリアルラウンジ アクア」には、日本のさまざまな地域の塩の魅力を最大限引き出した「アフタヌーンティー~SHIO~」が登場。
まずは、ウェルカムドリンクに「八丈フルーツレモンウォーター」が登場。上段には、「マンゴーモチと八丈フルーツレモンのジュレ」「黒糖バナナサンド」「ルージュ~葉桜~」「抹茶のポップオーバー」が、中段には、「ローズマリー香る ポークブーランジェール」「野菜の冷製ポタージュ 藻塩添え」が、下段には「塩麹チキンの塩パンサンド」「真鯛のパイ包み焼き」「スモークサーモンとポテトサラダのサンドイッチ」が飾られている。
また、ベーカリーとして「塩のパン」「塩キャラメルのブリオッシュタルト」が用意されている。提供時間は、12時~17時。価格は7,150円。
なお、6月10日および16日の14時~16時、同ラウンジでは、塩のセルフブレンド体験ができるセミナー「『塩』の魅力 サロン&ワークショップ」も開催される。各日20名限定となっており、参加費は1万5,000円(アフタヌーンプレート、オリジナルソルトのお土産付き)。
「ランデブーラウンジ」
本館1階「ランデブーラウンジ」では、八丈フルーツレモンと塩を使ったカクテル「『塩』檸檬サワー」(1,980円)と、ノンアルコールカクテル「蜂蜜『塩』檸檬スカッシュ」(1,750円)が用意されている。提供時間は11時~20時半。
「オールドインペリアルバー」
本館中2階「オールドインペリアルバー」では、塩で彩ったカクテルを月替わりで楽しむことができる。5月は、キウイにベルガモットリキュールを合わせ、ハイビスカスソルトで彩った「Green Healing」(2,640円)、6月は、ブルーベリーを北欧のウォッカと合わせた「Nordic~北欧からの便り~」(2,640円)となっている。提供時間が15時~20時半となっている。
※価格は全て税込み、サービス料別