関西ジャニーズJr.・なにわ男子の西畑大吾が、きょう1日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『コタローは1人暮らし』(毎週土曜23:30～)の第2話で、幼稚園教諭の花輪景介役として本格始動する。

  • 左から川原瑛都、西畑大吾＝テレビ朝日提供

今作は、累計部数100万部を突破した津村マミ氏の同名人気コミックを初めて映像化するもの。売れない漫画家・狩野進(横山)は子連れ入居禁止のアパートで自堕落な日々を送っていたが、ある日隣の部屋に1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)が引っ越してくる。しっかりしているかと思えば、子どもらしい本音をのぞかせるコタローとの出会いで、狩野をはじめ同じアパートの住人たちが、大人として少しずつ成長していくハートフルコメディだ。

第2話では、コタローが幼稚園デビューを果たす。制服に身を包んだコタローを見た狩野は付き添いを申し出るが、振り切って走り去られてしまう。

「幼稚園の清水」で、園児たちの出迎えをしていた新任教諭・花輪景介(西畑)は、1人でやってきたコタローに「お母さんかお父さんは?」と尋ねるが「わらわは1人ぞ」と答えられビックリ。アタフタしながらも、事情がありそうなコタローのことが気になり始める。

いよいよ花輪先生が本格始動。コタローと触れ合うことで、先生としても1人の大人としても少しずつ成長していく。また、コタローが幼稚園に通い始めたことで、狩野や秋友美月(山本舞香)、田丸勇(生瀬勝久)らアパートの住人たちとも出会い、次第に交流が深まることに。

「幼稚園の先生」という子どもの頃からの夢をドラマの中で叶えることになった西畑の熱演に注目だ。