フリマアプリやSNSでのやりとりで、簡単に不要品や商品の取引売買が行えるようになってきました。しかし、知らない人との取引はまだまだ不安な点もあるでしょう。
そんなときにおすすめしたいのが追跡サービスです。荷物がどこにあるのか確認できるので、郵送にまつわる不安を解消し、トラブルを防いでくれます。この記事では、そんな追跡サービスを使いこなすコツをお伝えします。
郵便追跡サービスとは
「郵便追跡」と呼ばれるサービスは、日本郵便で郵送した郵便物や荷物がどこにあるのか確認することができるサービスです。 佐川急便やヤマト運輸などの配送業者でもこのような配送状況を確認するサービスを提供しており、事業者によって確認方法が異なります。
今回は、日本郵便の追跡サービスについて詳しく紹介していきます。
郵送時に追跡をつけた方がよいケース
本来、出した郵送物はきちんと届けられるはずですが、誤配などのなんらかの理由で万一相手に届かなかった場合、自分は悪くなくてもトラブルにつながったり、不利益を被ったりする可能性があります。
すべての場面で追跡をつける必要はありませんが、特定のシーンでは追跡をつけることをおすすめします。以降で具体的な場面について例を挙げて説明します。
会社に書類を郵送する
ビジネスや就職活動で会社に書類を郵送するときには、追跡をつけた方がいいでしょう。送ったはずなのに届いていなかった場合、送ったことの証明になります。会社に書類を送る際は、先方から「書留」などの追跡をつけた郵送方法を指定されることもあります。
高値なもの・大切なのものを郵送する
高価なものを郵送するときも追跡をつけましょう。なくなったときや壊れたときの被害が大きいからです。追跡に加えて賠償のオプションをつけることもおすすめです。
知らない人に郵送する
フリマアプリやSNS上での取り引きなど、知らない人に郵送するときも追跡をつけましょう。知らない人へ郵送した後に「言われた日数になっても届かない」「送ったはずなのに届いていない」と言われてしまったら困りますよね。追跡を使えば、このようなトラブルを防ぐことができます。
::link;; https://news.mynavi.jp/article/20210319-1755970/ https://news.mynavi.jp/article/20210322-1755621/ https://news.mynavi.jp/article/20210310-1754688/ https://news.mynavi.jp/article/20210304-1748455/