JR東日本盛岡支社とびゅうトラベルサービス、青い森鉄道は、八戸線で運行される「TOHOKU EMOTION」を使用し、東北デスティネーションキャンペーンの特別企画「TOHOKU EMOTION TSUGARU」として、5月15日に八戸~弘前間で1日限りの特別運転を行うと発表した。

  • 「TOHOKU EMOTION」が5月15日に八戸~弘前間で1往復運転

当日は「TOHOKU EMOTION」(3両編成)を使用し、八戸~弘前間で1往復運転。八戸~青森間で青い森鉄道を経由する。往路は八戸駅10時45分発・弘前駅13時46分着、復路は弘前駅15時51分発・八戸駅18時38分着。びゅうトラベルサービスが催行する旅行商品として発売する。

往路は、岩手県盛岡市のフレンチレストラン「シェムラブル・リス」の村上知規シェフが監修した、地元食材をふんだんに使ったコース料理を提供。復路は、オーダーブッフェ方式でのオードブル、パスタ、ホテルメトロポリタン盛岡シェフパティシエ特製のケーキ3種などを提供する。弘前市「カネタ玉田酒造店」の「華一風」、鶴田町「WANOワイナリー」の「津軽の四季キャンベルアーリー2020」「津軽の四季ナイアガラ2020」など、1日限りの特別追加ドリンクも数量限定で提供する。

2名以上で申し込む日帰りの現地発着商品と、1名から申し込める1泊2日の首都圏発着商品を設定。現地発着商品はコンパートメント個室車両利用で、往路が1万3,500円、復路が1万5,600円。首都圏発着商品はオープンダイニング車両利用で6万9,800~7万6,800円(旅行代金はいずれも大人1名)。現地発着商品は3月22日14時、首都圏発着商品は3月23日14時から販売する。