モデルの近藤千尋、夫でお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久が25日、都内で行われた「ちぴ×#部屋活ピアノSupported by CASIO」イベントに出席。太田は美容に目覚めて近藤と同じ基礎化粧品を使用したりエステにも通ったりしていており、現在は「近藤千尋になりたい自分がいる」と意識高く明かした。
太田は「奥さんがやることを僕も試してみたい気持ちがあって。行く美容室も一緒なのでエステも一緒についていって奥さんの施術後に受けたりとか。化粧品も全部同じものを使っている」と告白。近藤も「ひー坊くんは37歳だけどみんなに肌を褒められるよね」と笑顔で語った。
続けて太田が「奥さんきれいだから美に対する憧れがあったけど、今は近藤千尋になりたい自分がいる。全部お揃いにしたいとか通し越して『近藤千尋になりたい』って思っている。どうやって近藤千尋になれるのかなって常々考えている。気持ちの部分でも近藤千尋になりたい」と謎の感情を抱いているという。それには近藤も「意味わからない」と苦笑いだった。
新型コロナウイルス感染拡大防止によるステイホーム期間中、近藤は「お家にいる時間がすごく長くなって、私達家族も子供が2人いるんですが子供と何をしようと悩んでいた」という。続けて「(コロナ前は)ありがたいことにひー坊くんなかなかお休みがなくて育児ができていない部分あったけど、自粛期間で家にいる時間が多くなって『育児ってこんなに大変なんだ』って大変さをわかってくれた。気付いてくれたんです」と夫に感謝した。
昨年結婚5周年を迎え、パパとママになってもラブラブっぷりは健在。イベントでは近藤千尋が電子ピアノで『猫ふんじゃった』を披露する場面があったが、太田が「俺に一音任せてもらっていい?」と連弾を提案。一緒に演奏し始めるも結局ぐだぐだとなり、「もう~違うよ~」などとイチャつき始めて2人だけの世界に。司会者は「ご自宅でやっていただいていいですか?」と投げかけていた。
この日は5人組ボーイズユニット・CUBERS(キューバーズ)の末吉9太郎も登壇。末吉は自身もアイドルをしているが、アイドルオタクの日常を再現する「アイドルオタクあるある」動画をSNSなどに投稿している。自粛期間中は「家でずっとオタクあるある動画を撮っていました。1日に何度も着替えて、緊張して喋れないオタクのマネして、次に強めにいくオタクをやって…みたいな」と振り返っていた。