タレントの大久保佳代子とフリーアナウンサーの鷲見玲奈が、あす3日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『週末極楽旅』(毎週水曜21:00~)に出演する。

  • 大久保佳代子=BS日テレ提供

本来はゲストと共に1泊2日の旅を楽しむ同番組だが、今回は特別編として、コロナが落ち着いたら行きたい「家族と行く週末極楽旅プラン対決!」に急きょ企画変更。ゲストの大久保と鷲見がおすすめの週末極楽旅を、加藤浩次にプレゼンする。

通常であればロケハンから参加し、極楽旅のコーディネーター役を務める山本圭壱は「正直な話、一転どころか三転しました(笑)」と実情を告白。今回はパソコンでマップや宿の情報を出すなど、プレゼン対決のアシストをする。

大久保は仕事で各地へ行く機会も多く、情報量を武器にプレゼン対決に自信を見せる。鷲見は局アナ時代、週休2日を利用し、近場で友人と旅行楽しんでいた体験を生かしたいと意気込むが、大久保は「友達じゃないと思います。友達いないタイプだと思います」と疑いの眼差し。開始早々から戦闘態勢を見せる大久保に、加藤も爆笑する。

大久保は、地元愛知県の「三谷温泉の旅」で家族全員が幸せになれる旅をプレゼン。対する鷲見は、24時間絶景が楽しめる「伊豆稲取の旅」のプランを発表し、それぞれのおススメ宿やグルメの魅力を熱弁する。

途中、話題は鷲見の恋愛話にも。加藤の「どのような人がタイプなのか」などの質問に、鷲見の意外な一面も明かされる。そんな鷲見に対し、大久保は「登戸のサンクスの前で、お願いだから抱いてくれって土下座したことありますか」と過去の恋愛エピソードを披露。「膝もきれいなんでしょうね」と鷲見にいい、一同を爆笑させる。

収録を終えた大久保は「最初はロケに行けると聞いて、また極楽とんぼと懐かしい話もできたらいいなと思っていましたけど、4人並んで映像を見ながらの今日の収録も、意外にプチ旅行している感覚になれたので良かったし、旅情報としては行きたくなるプレゼンができたと思います」と見どころを語り、久しぶりの極楽とんぼとの共演については、「私も今年50歳ですし、2人も50過ぎたおっさんたちなので、いい感じに緊張しないし、普通に懐かしい感じでやれて楽しかったです」と振り返った。

一方の鷲見は「今回旅に出ることはできなかったですけれど、プレゼン対決ということで、今まで自分が行った旅行の中から『これは!』という場所を提案させていただきました。大久保さんと私のプレゼン対決は、それぞれの場所に行きたくなる内容になったんじゃないかなと思います」と自信を語っている。

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