霜降り明星のせいやがMCを務める、BSテレ東 火曜ファンタイム『昭和に胸キュン♪ せいやとレトロ好き』(26日20:00〜)が放送される。
同番組は「アグネス・チャン推し!」を公言し、昭和歌謡を愛する霜降り明星・せいやがMCを務める、昭和レトロバラエティ。南野陽子の歌を熱唱する自称永遠の17歳という女性や、昭和家電を集めるリアル17歳男子高校生、さらには80年代ポップカルチャーを愛する広告マ ンなど、平成生まれのゲストたちがスタジオで昭和の魅力を熱く語る。昭和レトロとは全く無縁の池田美優(みちょぱ)も、はじめはせいや昭和を愛するゲストたちと距離を感じていたが、次第にレトロの魅力に引き込まれる。
せいや コメント
昭和には今にない輝きと発見があるんです! 昭和を知らない若者たちが、昭和歌謡やその文化の素敵なところを共感しあうすごく楽しい時代に入ったと思う。
平成世代には「こんなんあったんや」と知ってもらえるし、そのお父さん、お母さん世代は懐かしがれる。全部の層にあった番組になってると思うので、ぜひご家族で見て欲しいです。
自分が昭和好きで本当に良かったなぁと思えました。
池田美優(みちょぱ) コメント
今の時代は、自由に自分達の好きな事を発信していけるとても良い時代。だからこそ、このような形でも日本の歴史を楽しく学べるとても良い機会でした。特に印象深かったのは、歌詞。 「こんなダイレクトに言っちゃうの!?」というのがとても面白いです。独特な言い回しとかはあるけれども、全体的にはストレート。ぜひ注目してください。昭和を生きた方々や全然知らない方々も、どの世代でも楽しく見られる番組です。大人の方々は、「あー、そういう時代もあったな」と。若い子は、「へー、そんな時代もあったんだ!」と思いながら見て欲しいです。昔を改めて知る良い機会にもなるし、お父さん、お母さん、友人と話す話題作りにもなる。なので、この番組をみんなで見て、色々な形で楽しんでほしいです。
プロデューサー コメント
不倫やイケない恋を堂々と歌詞にしたり、スタイリッシュで便利なデジタル家電ではなくアナログ家電の奥ゆかしさに魅かれたり、機能性を度外視したレコードやグッズに夢中になる...。今の時代では見つけにくい文化や価値観が昭和にはあったのだと気づかされます。そして、それに興味を持ったのが昭和を知らない平成生まれの若者たち。トークバラエティでありながら、人の豊かさや価値観を考える番組かも知れません。
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