タレントのみのもんたが、あす17日に放送される読売テレビのバラエティ番組『朝からみのもんた』(毎週日曜6:30~ ※関西ローカル)で、菅総理とのステーキハウス会食について語る。
菅総理は帰宅ついでの参加だったといい、「ちょっと寄ってみたっていう感じだったと思いますよ。だからね、30~40分しかいなかったんじゃない?」というみの。「ただひとつ、見事だなと思った、あの人は。30~40分なのに僕らと同じ量食べていきましたからね。これは立派だ」と感心する。
林マオアナウンサーが、なぜこのような時期に行ったのかと問い詰めると、急に「…まあ僕もいろいろアドバイスをしようと思って行きましたからね。やっぱり我々の考えていることをやっぱりもっと(政権中枢に)分かってもらいたいですね」と神妙な顔つきに。
そしてすかさず、そもそも記者の質問がなっていないと苦言。「単刀直入にやっぱりそういう質問ぶつけるわけだよね。『何しゃべった?』とかそんな質問の仕方だから、そうじゃなくてさ、『(総理は)お疲れの様子でしたか?』とかね。ふっと答えたくなるような質問の仕方ってある」と持論を展開する。
さらに、「こういうご時世でこうのこうので大騒ぎだからね、『確かにねえ、ちょっと疲れたような感じだったな』とかね、つい答えちゃうような質問をやっぱりすべきだよ。『何食ったんですか!?』なんてそんなんじゃないんだよ。何食ったか?ってステーキハウスから出てきてステーキ食わないでどうすんのよ」と、憮然とした表情で語る。
最後は林アナから「今後は気をつけてください。年も年ですし」とたしなめられると、「気を付けます」と反省したようだ。