ダイキン工業は11月12日、コロナ禍における「換気に対する意識調査」の結果を発表した。調査は10月26日～28日、全国の20代～50代の男女529名を対象にスマートフォンリサーチにて行われた。

  • 冬場に自分の家で窓開け換気を行いたいと思いますか？

    冬場に自分の家で窓開け換気を行いたいと思いますか？

「これからの冬場、あなたがお住まいの家では窓開け換気を行いたいと思いますか」と質問したところ、75.0%が「(どちらかというと)そう思う」と回答。「(どちらかというと)思わない」という人は25.0%だった。

  • 冬に窓開け換気を行いたい理由・行いたくない理由

    冬に窓開け換気を行いたい理由・行いたくない理由

次に、「冬に家で窓開け換気を行いたい」理由を聞くと、71.3%が「コロナ対策で換気が重要だと思うから」を挙げており、感染予防対策として換気に対する関心は依然として高いことがうかがえる結果に。一方、「冬に家で窓開け換気をしたくない」という人は、「寒くなる」(78.8%)ことや「暖房の電気代が高くなる」(43.9%)ことを懸念していることがわかった。

最後に、「夏と冬、どちらがエアコンの電気代が高いと思いますか」と尋ねたところ、60.3%の人が「冬の方が高いと思う」と回答した。