女優の木村文乃が主演するテレビ朝日系ドラマ『七人の秘書』(毎週木曜 21:00~)の第4話が12日に放送され、番組平均視聴率は個人8.0%、世帯14.8%をマークした(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

  • 左から永瀬莉子、室井滋、木村文乃、大島優子、菜々緒、シム・ウンギョン、広瀬アリス =テレビ朝日提供

第1話(個人7.3%、世帯13.8%)、第2話(個人7.4%、世帯13.7%)、第3話(個人7.4%、世帯13.4%)を上回り、番組最高を更新した。

リーダー不在の日本社会の裏で暗躍する“影の軍団”を描いていく同ドラマ。“影の軍団”の正体は、さまざまなトップに仕えて組織に溶け込み、目立たぬことを極意とする名もなき「秘書」たちで、木村、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子がそれぞれ演じる。

第4話では、盗撮被害に遭う女子高生・映子(永瀬莉子)が、口封じのためにストーキングされたあげく、公園で男たちに襲われた。警視庁警務部長秘書・長谷不二子(菜々緒)は、自分のボスで警務部長・北島剛次(木下ほうか)がこの盗撮事件を隠蔽したことを知り、怒りを隠せず。不二子とともに映子を救い、卑劣な盗撮犯を懲らしめるため、秘書軍団は“オトリ作戦”を仕掛けた。