アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と、女優の森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』(2021年初春公開)の追加キャストが12日、明らかになった。

  • 七五三掛龍也

    七五三掛龍也

同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。

第3弾キャストとして明らかになったのは、透の友人・桂孝昭役の七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.)。口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる唯一の親友となる。『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』(13年)以来、2作品目の映画出演となる七五三掛は、松村とジャニーズ事務所の同期であり、作品内でも掛け合いを見せていくこととなる。

また、湊と透の両親、高槻家の母親・ひとみを相田翔子、父親・紀行を竹井亮介が演じ、再婚し義理の姉弟となった湊と透の2人を優しく見守る。さらに板橋駿谷が歴史への情熱が凄まじい、湊の所属するサークル「歴史文化研究会」の部長・川西純太を演じる。

七五三掛龍也 コメント

映画出演の話を頂いてすぐ原作漫画を読みました。どのキャラクターにも個性、魅力があり何回も読み直すくらいファンになってしまいました。桂は、友達思いで穏やかな、嘘も言えないくらい良い人と言う印象でした。透の親友でもあり湊とも仲良しな役柄だったので撮影以外でも出来るだけコミュニケーションをとるようにしてその関係性をそのままお芝居に持っていけるよう意識して頑張りました。透役の北斗とは同じ事務所の同期なのでその点コミュニケーションをとりやすく何度か助けられました! 原作でもみんなから愛されるようなキャラクターですが、映画を通して更に愛されるようなキャラクターになっていければと思っています。