NTTドコモは11月5日、映像伝送、XR、ロボティクス、製造IoT分野における5Gに対応した7つのパートナーソリューションについて、順次提供開始すると発表した。

提供が開始されるパートナーソリューションは以下のとおり。

7ソリューションのうち、「SwipeVideo」「テレワークロボット」「ugo」(警備仕様版)は、9月15日に実施された、5Gのソリューション創出コンテスト「docomo 5G DX AWARDSTM 2020」で最終選考会に選出されたパートナーのもの。

テレワークロボットは自宅や離れた場所から遠隔操作ができるロボット。人の代わりに物を運ぶことが可能で、 モニター画面を通して会話をすることもできる。

  • 「テレワークロボット」

テレワークロボットはカスタマイズが可能で、例えば、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 開発したものが「殺菌ロボット」だ。 殺菌効果を持つ殺菌線(紫外線UV-C波長254nm)照射ランプを搭載しており、遠隔から安全を確認しながら殺菌ランプを照射させることが可能。

  • 「殺菌ロボット」