お笑い芸人のバカリズムが、あす8日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『バカリズムの大人のたしなみズム』(10月から毎週木曜21:00~)で、一番影響を受けている人物を語る。

  • 田崎真也氏(左)とバカリズム=BS日テレ提供

バカリズムが各界のエキスパート「たしなみスト」たちをゲストに迎え、ワンランク上の“大人の嗜み”を学ぶ同番組。今回は、ソムリエの田崎真也氏を迎え、高級鮨をたしなむ。

一流の職人の技が詰まった宝石のような鮨の魅力から、常連のみぞ知る“究極のたしなみ方”を知ることで、初めて行くその日から、鮨通のオーラが出せる大人になれる方法を紹介。さらに、銀座の予約困難の名店「鮨 青木」で、日本最高峰の鮨のエンタテインメントの世界に迫る。

オープニングトークでは、アメリカの雑誌「タイム」で今年「世界で最も影響力のある100人」にテニスの大坂なおみさんが選ばれたことが話題になったことにふれ、バカリズムが最も影響を与えられた人物の話に。

「僕は小さい頃から漫画が好きで、手塚治虫先生は、一番影響を受けていると思いますね。一度番組で手塚先生が描かれてきた全作品の分量を見た時に、自分はまだ全然だな、もっともっと作らないとなと思いました」と、刺激を受けたことを明かす。

さらに「いつ、この番組で手塚先生のテーマをやるんだろうとずっと思ってます。楳図かずお先生はやっているのに(笑)。楳図先生も好きですけれど!」と、“手塚作品のたしなみ”の実現に期待を膨らませる。

(C)BS日テレ