お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が企画・プロデュースするAmazonオリジナル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シリーズで、「過激すぎてお蔵入りになりかけた」という幻の回が、4日から配信される。
本シリーズは、松本に選ばれた10人のお笑い芸人たちが、自ら参加費100万円を支払って挑む“笑わせ合い”バラエティ番組。6時間の制限のもと互いに笑いを仕掛け、最後まで笑わなかった者に賞金1,000万円が授与される。
4日に配信がスタートする『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタリー・オブ・ドキュメンタル アマゾン怒りのお蔵入り!幻のシーズン&誰が悪かったのか!?緊急討論会』は、本来であればシーズン8になるはずだった回を収めたもの。あまりに過激な内容だったことから制作サイドも「お蔵入り」を覚悟していたが、「見たい」という要望が多数寄せられたことから配信へと踏み切ることとなった。
出場メンバーは、ジミー大西、ケンドーコバヤシ、野性爆弾・くっきー!、次長課長・河本準一、ロバート・秋山竜次、とろサーモン・久保田かずのぶ、チョコレートプラネット・松尾駿、霜降り明星・粗品、アインシュタイン・稲田直樹、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルの10名。
予告編でも、「お茶の間ドン引きの笑わせ合い」「お好きな方だけどうぞ」と注意を促すほどの問題作。配信するにあたり、松本は「お蔵入りになり……かけたんですけども」「いくところまでいってしまった回として、よろしければみなさんに観ていただきたいと思います」と呼び掛け、「R60ぐらいかな(笑)」とコメントしている。
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