歌手で俳優の森崎ウィンが、2日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『Break Out』(毎週水曜25:26～)にゲスト出演し、過去の遅刻エピソードを明かした。
森崎ウィン
この日は、今年7月に「パレード - PARADE」でメジャーデビューした森崎に、ナビゲーターのIMALUが様々な質問をぶつけていった。その中で、「森崎ウィンのダメなところとは?」に対して、森崎は「朝が弱い」と即答。2009年公開の映画『ごくせん THE MOVIE』のクランクアップの日、「大遅刻をしました」と苦い記憶を思い浮かべた。
その日、森崎が起床したのは入り時間の15分前。「パッと起きて、もう入り時間の15分前とかなんですよ。結構地方の方で、移動で1時間半とか。もう不可能じゃないですか? でも、どうにかタクシーをつかまえて……」と急いで現場に向かった。
ようやく到着すると、「プロデューサーが女性の方なんですけど、『あんた今日、映さないから!』」と怒鳴られてしまい、「クランクアップで画に入らない……最悪だ」と意気消沈の森崎。
ところが、監督がプロデューサーに「繋がりがあって、絶対に映らないとダメなんです」と申し訳なさそうに伝えたことで一転。カメラに映ることをプロデューサーが渋々了承してくれたそうで、森崎はその当時を懐かしそうに思い返していた。
