ヤフーはこのほど、9月1日の“防災の日”に合わせ、「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索の使い方を紹介している。

  • 「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索 -「台風」と「自治体」

    「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索 -「台風」と「自治体」

「台風」の情報を調べたい時には、Yahoo!検索画面に「台風」と入力して検索。すると、天気予報はもちろん、天気に関するあらゆる情報を無料で閲覧できるサービス「Yahoo!天気・災害」にて、現在台風が発生しているかどうか、また、発生している場合は進路予想や関連ニュースを確認することができる。

また、警報や避難情報などが発生している際に「(自治体名称)」を入力して検索すると、自治体から発令されている情報が表示される。

  • 「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索 -「河川」と「地震」

    「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索 -「河川」と「地震」

洪水予報が発令された際には、「(河川名)」で検索を。検索した河川の水位情報が表示され、事前に近くの河川が増水した際の影響範囲を洪水ハザードマップで把握しておけば、避難の要否や避難タイミングの目安として活用できる。

また、地震が発生した際に「地震」と検索すれば、地震の発生時刻や規模、津波警報・注意報の有無などの情報がわかるようになっている。

さらに、「災害への備え」には、Yahoo!防災速報アプリが活躍するとのこと。現在地に加えて3地点の登録が可能となっており、自宅や勤務地などの災害情報をいち早く入手することが可能に。また、地震や津波、気象警報など15種類の災害情報をプッシュ通知で知らせてくれるという。

加えて、避難場所やハザードマップ、防災用品などをはじめとした、災害ごとの行動や備えに役立つコンテンツ「防災手帳」や、ユーザー同士が現在地の災害状況を共有できる機能「災害マップ」など、Yahoo! では、災害・防災に役立つ様々なサービスを提供している。