腕に止まった蚊を「お母さん、殺すのが怖い……」とやってきた息子さんに対して、高川朋子さん(@darkmatter_tomo)が放った力強い言葉がツイッターで話題になっています。
二男(小3)が、腕に蚊を止まらせたまま「お母さんどうしよう!殺すの怖いし、血がついたら嫌だ」とやってきたので、「いいから殺せ!そいつが何をしたか忘れたのか!」と自分でも驚くくらい村を焼かれた人っぽいセリフを口走ってしまいました。(@darkmatter_tomoより引用)
たしかに、蚊はさまざまな病原菌を媒介し、生物の中で最も多くの人間を殺しているとも言われています。
それにしても、瞬時にこんなパンチ力のある言葉を放つことができる高川さんのワードセンスが素晴らしいですね。
高川さんによると、この鬼気迫った発言を聞いた息子さんは「結局殺すことはできず、フーッと息を吹きかけて飛ばしていました」とのことでした。
そんな息子さんは普段は虫好きで、石の下に多種多様な虫がいることを指して「たったひとつの石の下にも何個もドラマがある」と、小学3年生とは思えない名言を放つこともあるのだそう。
今回のツイートが大きな反響を呼んだことについては、「リプライでいろんな方が『蚊に刺された時の対処法』を教えてくださっていたり、書籍の表紙風のデザインをつくってくれた方もいて光栄です。二男にも伝えたいと思います」と話してくれました。
二男(小3)が、腕に蚊を止まらせたまま「お母さんどうしよう!殺すの怖いし、血がついたら嫌だ」とやってきたので、「いいから殺せ!そいつが何をしたか忘れたのか!」と自分でも驚くくらい村を焼かれた人っぽいセリフを口走ってしまいました。
— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) August 2, 2020