回転すしチェーン「スシロー」では、7月22日より「Wスタミナ祭」を開催している。スタミナがつくといわれている「肉」と「うなぎ」のメニューが充実した今回のフェア、早速食べに行ってきた。

  • スシローが「Wスタミナ祭り」を開催!

    スシローが「Wスタミナ祭り」を開催!

うなぎでスタミナをつける!

気温が急に上がったり、雨が降り続いたりと安定しない気候が続き、なんだか元気がないという人におすすめしたいのがうなぎメニュー。栄養満点で、古くから夏痩せや夏バテ防止に食べられてきたスタミナ食だ。今回のフェアでは3つのメニューが登場する。

  • 「超特大うなぎ」(300円)

    「超特大うなぎ」(300円)

一番のおすすめは「超特大うなぎ」(300円)。かなり大きめにカットされたうなぎは、こんがりと焼かれ見た目から食欲をそそる。肉厚ながらふっくらとした身は、柔らかな食感。タレの旨みと香ばしい味わいがたまらないおいしさだった。

  • 「うなきゅう巻」(150円)

    「うなきゅう巻」(150円)

うなぎときゅうりを一緒に細巻にした「うなきゅう巻」(150円)。うなぎのタレの甘みと酢飯の相性が良く、きゅうりのパリパリッとした食感がアクセントになっている。

  • 「う巻きにぎり」(100円)

    「う巻きにぎり」(100円)

「う巻きにぎり」(100円)は、たまごとうなぎを使ったスタミナ満点のにぎり。たまごは出汁が利いていて、うなぎの旨みをやさしく包み込んでいる。柔らかく食べやすいため、お子様メニューとしてもおすすめ。

バリエーション豊かな「肉」メニュー

「Wスタミナ祭り」もうひとつのメイン「肉」からは、すしからうどんまでさまざまなメニューが登場する。

  • 「松坂牛のにぎり」(300円)

    「松坂牛のにぎり」(300円)

ブランド牛「松坂牛のにぎり」(300円)は、松坂牛の札が乗せられ見た目から高級な一皿。ローストビーフの松坂牛は、脂の甘みが強く肉肉しい旨みも感じる。食べ終わった後も口の中に肉の香りが残る、贅沢で満足感のあるすしだった。地域によって、「神戸牛」「近江牛」のにぎりが販売されるとのこと。また、店舗によっては取り扱いがない場合があるそうだ。

  • 「炙り牛タンレモン」(150円)

    「炙り牛タンレモン」(150円)

「炙り牛タンレモン」(150円)は、しっかりとした肉感のある牛タンを味わえる。塩コショウで味付けされているので、レモンをかけてさっぱりと食べてみてほしい。

  • 「パリパリチキン」(100円)

    「パリパリチキン」(100円)

子どもの人気が高そうなのは「パリパリチキン」(100円)。シャリの上に店内揚げされたしたチキンを乗せたパンチのある一皿で、酢飯とチキンが想像以上に合う。ジューシーで皮がパリパリッとしたチキンの味わいがたまらない味わいだった。

  • 「ひれかつロール」(100円)

    「ひれかつロール」(100円)

「ひれかつロール」(100円)は、ひれかつが酢飯に包まれた見た目からボリューミーなメニュー。ロールの中身はアボカドとたまごも入っていて、食べ応えは満点。甘だれで味付けされたひれかつはやみつきになりそうなおいしさ。

  • 「肉うどん」(280円)

    「肉うどん」(280円)

スシローで人気メニューのひとつ「うどん」が「肉うどん」(280円)になって登場。やさしい味わいの出汁に肉が加わることで、旨み感が増している。子どもから大人まで食べやすい味付けで、締めに食べるのもおすすめ。

  • 「牛焼きしゃぶサラダ」(280円)

    「牛焼きしゃぶサラダ」(280円)

「牛焼きしゃぶサラダ」(280円)は、サラダに焼いた牛肉を乗せてスタミナ抜群なサラダに仕上げてある。玉ねぎドレッシングは、さっぱりとしながらも甘みがあり、肉と合う。ダイエット中でも罪悪感が少ないヘルシーメニュー。

いくらが1.5倍盛りで100円!

  • 「大盛りいくら」(100円)

    「大盛りいくら」(100円)

「Wスタミナ祭」と合わせ、いくらの軍艦が通常より1.5倍大盛りになった「大盛りいくら」が期間限定で販売される。価格はそのまま100円というお得な今だけの特別メニュー。ぷちっと弾ける濃厚ないくらをこの機会にたくさん食べてみては?

匠の一皿プロジェクト

また、同日からスシローがさまざまなジャンルの名店の匠と開発した「匠の一皿プロジェクト」シリーズからは、3つのメニューが登場する。

  • 「海の宝石 おすしパフェ」(240円)

    「海の宝石 おすしパフェ」(240円)

  • 横から見るとたまごがいっぱい!

    横から見るとたまごがいっぱい!

一見デザートのように見えるのは「海の宝石 おすしパフェ」(240円)。スパイスと食材を巧みに使いこなす京都の話題店「ブランカ」の吉岡氏が考案したという。いくら、数の子、卵黄、とびこ、たらこなど、たまごがたっぷりと詰まっており、濃厚でプチプチした食感を堪能できる一皿だった。

  • 「夏味 匠のうなオクラ」(150円)

    「夏味 匠のうなオクラ」(150円)

「夏味 匠のうなオクラ」(150円)は、予約の取れない人気和食店「賛否両論」の笠原氏が考案したもの。刻まれたオクラはネバトロ食感で、口に入れると添えられたわさびがピリッと鼻を抜ける。夏らしさを感じる新感覚の創作すし。

  • 「匠のカツカレイすし」(150円)

    「匠のカツカレイすし」(150円)

フレンチの名店「神戸北野ホテル」の山口氏が手掛けたのは「匠のカツカレイすし」(150円)。運ばれてきた瞬間からカレーの香りが食欲をそそる。ソースはえびの風味が豊かなバスク風。サクサクの衣とふわっとしたカレイの身、食べるごとに変わる食感が楽しい一皿。

夏のデザートがパワーアップ!

すしを食べてもデザートは別腹。期間限定でアイスがプラス1個多く盛られたパフェを紹介しよう。

  • 左から「アイスはみでる いちごパフェ」「アイスはみでる はちみつレモンパフェ」(各280円)

    左から「アイスはみでる いちごパフェ」「アイスはみでる はちみつレモンパフェ」(各280円)

「アイスはみでる いちごパフェ」(280円)は、練乳いちごパフェにいちごアイスをプラスでトッピング。ちょっぴり甘酸っぱいいちごソースがたっぷり、でもくどくない甘さは食後でも食べやすい。

「アイスはみでる はちみつレモンパフェ」(280円)は、爽快はちみつレモンパフェのレモンシャーベットを追加。さっぱりと爽やかな甘さで、添えられたレモンをかけることで味の変化を楽しめるひんやりデザートだ。

子どもも大人もみんなが楽しめるメニューが揃う今回のフェア。一部商品は持ち帰りも可能なので、自宅やお店でスタミナたっぷりのメニューを味わってみてはいかがだろうか。

※価格は全て税別