アイドルグループ・ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が19日、LINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』1周年スペシャルを配信した。
ジャニーズ事務所の“座って喋れるアイドルグループ”として芸歴21年・結成9年を迎える同グループは、事務所の先輩たちから愛され可愛がられる、CDデビューを果たさぬままジャニーズJr.を卒業した実力派の4人組。主演舞台やバラエティ番組で活躍するほか、昨年は芸歴21年目にして初めてのコンサートを成功させ、さらに福田・辰巳が事務所初の「M-1グランプリ」に出場するなど、30を超えるジャニーズらしくないアイドルグループとして活躍している。
ふぉ~ゆ~が昨年ジャニーズ事務所グループ初として開設した、LINE公式アカウントは現在友だち登録者数17万人を突破。同時に開始したLINE LIVE番組『ふぉ~ゆ~達やっちゃいなよ! る~るるる~』は、これまでに無料・会員向け含め117回ライブ配信をしている。
19日には18時から無料配信、20時からは会員向け配信と、“ふぉ~ゆ~”にちなんで合計約4時間に及ぶライブ配信を実施。芸歴21年間で身に着けたトークと笑いのセンスを発揮し、リアルタイムでファンと一緒に1周年を祝福した。当日の累計視聴者数は番組史上最高の約10万人を記録し、累計コメント数は約17万件を超えた。
当日はソーシャルディスタンスを守りながら、甚平姿で1周年記念のくす玉を豪快に割り、ふぉ~ゆ~らしいハイテンションで幕を開ける。「お友だちの皆さんとリアルタイムで繋がれるLINE LIVEこそ、自分たちにとって大きな居場所。1年前、この番組が始まってくれてありがとう!」(福田)、「僕らはジャニーズいちお友だちと会えるグループを自負していたのに、中々会えない数カ月が続く中、LINE LIVEでお友だちと繋がる時間をもてたことは僕たちにとって本当に有難かったです。1周年、おめでとうございます!」(辰巳)、「この1年、お友だちの皆とリアルに一緒の時間を共有できたのが嬉しかったです。今日は一緒に楽しみましょう!」(越岡)、「皆さん、会いたかったですか? 1周年を皆さんとお祝いできるのを嬉しく思います」(松崎)と、オープニングから1周年を迎えた喜びを爆発させた。
「もう一度見たい神シーン企画」では、なんと600を超える視聴者リクエストが届き、視聴者から大人気の“こしったシーン”(越岡の天然が発揮されたシーン)特集、そして今や伝説となった“隣のお兄さん登場回”などを振り返り、当時の思い出や今だから言える裏話、メンバーが暴露する最新の“こしったエピソード”などで盛り上がった。
LINEスタンプデビューをかけた漢字検定企画では、松崎不合格のリベンジとして4人全員で漢字検定3級に挑戦した。4人の合計が560点以上を目指す中、合計709点(福田185点、辰巳192点、越岡189点、松崎143点)で見事合格。ファンからの祝福コメントが溢れ、「お友だちの皆の力で勉強できました。1周年というタイミングでスタンプを獲得できたのが嬉しい!」(福田)、「舞台のオーディションより緊張しました。やっとスタンプデビューします。すっげースタンプを考えるので楽しみにしていて!」(辰巳)、「4人で合格して、皆にスタンプを届けられるのが嬉しい、2年目への弾みがついたと思います!」(越岡)、「合格出来てまず安心。みんなの応援が力になった! ありがとう!」(松崎)と、念願のLINEスタンプ獲得に4人は大興奮となる。ジャニーズ事務所所属グループとしてLINE公式スタンプの発売が決定したのは、関ジャニ∞に続き2組目となった。
会員向け配信の冒頭では、「湯(YOU)と一緒に」ということで、事前に撮影した4人それぞれの入浴シーンを放送。「ふぉ~ゆ~の“ゆ”が“湯”だと確信しました」(辰巳)と語りながら、芸歴21年のふぉ~ゆ~史上最もセクシーなカットを惜しみなく披露する“ふぉ~湯~”の姿に、「やばい! 筋肉美!」「まさにプレミアム…笑」「ふぉ~ゆ~まじ最高ですわ」など大興奮のコメントが溢れかえり、当日1番の盛り上がりを見せた。その後、浴衣に着替えて再登場したふぉ~ゆ~は、大人のアイドルらしく"大人の麦ジュース"で乾杯し、リラックスしたまったりトークを披露する。
その後、LINE コンテンツ企画チーム・小川真治をリモートで招き、LINE史上でも初めてとなる、スタンプの企画会議の様子をライブ配信した。メンバーのスタンプ案は、今後の個人配信で視聴者へプレゼンをしていく予定。さらにフェイスシールドをつけて「激闘! 温泉卓球対決!」を実施すると、越岡がふぉ~ゆ~卓球No.1の称号を獲得し、最下位の松崎が罰ゲームでは盛大にスベるなど、様々な企画でリアルタイムにファンとコミュニケーションをとった。最後は、番組2年目に向けて、「全国で“everything for you”の輪を広げて、みんなを少しでも元気にしていきたい」と目頭を熱くさせながら真剣に語った。