俳優の市原隼人が、矢作穂香主演のテレビ東京の新ドラマ枠「水ドラ25」第1作『おしゃ家ソムリエおしゃ子!』(7月15日スタート毎週水曜25:28~25:58)に出演することが7日、明らかになった。

市原隼人

市原隼人

同作はかっぴーによる人気WEB漫画のドラマ化作。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(矢作)は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。

市原は同局ドラマ初出演となり、おしゃ子のボディーガード・隠戸九雲役を演じる。自由奔放なおしゃ子に振り回され続けがらも見守り続ける、謎多きボディーガード役となる。

市原隼人 コメント

・作品の話を聞いた率直な感想と台本を読んでみての感想

”家“という、住む人間が日常、世間に隠している事をも全てさらけ出し、欲を表現する事が最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までに無い観点からの1人の女性の“恋”の面白さに惹かれました。

・演じる人物に対しての印象

集団での義務の中で見せない個々の嗜好のギャップ、のちにおしゃ子からダサいと言われる隠戸の家で微かに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました。

・家のこだわりポイントやお気に入りポイント

緑や木などで癒される場所。好きな趣味(カメラ、写真、音楽、料理をする為の料理器具、バイク…など)に囲まれる場所が落ち着きます。

・おしゃ子がおしゃれな家にこだわりを持っているように、自分自身がこだわっているものは?(何ソムリエか?)

何事にも本気で泣き、本気で笑い、本気で悔しがり、物事の根源を見つめ続ける気持ちを継続する信念を持とうと努力しています。

・おしゃ子のような人物が自分の周りにいたらどんな風に接する?

少し一般の感覚とかけ離れていたとしても、その一生懸命な姿に惹かれ、慈しむように笑いながら見守り、色んな経験の土産話を楽しみにしていると思います。

・視聴者へのみどころなどメッセージ

ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみ下さい。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残る台詞があるかもしれません。