プロレスラーの本間朋晃夫妻が、きょう5日に放送されるABCテレビ・テレビ朝日系バラエティ番組『新婚さんいらっしゃい!』(毎週日曜12:55~)に、自宅からリモート出演する。
夫は試合で喉仏にラリアットを食らって以来、ハスキーボイスになってしまい、内容が聞き取れない日もあると苦笑いの妻。出会いは彼女の地元・香川だった。
試合前日に夫とたまたま道で出会い「頑張ってください」と激励すれば、しゃがれ声で「ありがとう。美味しいうどん屋ある?」。そこで案内し、一緒に食べるも、妻は「誰? 新人かな」と思ったが、翌日、試合を見に行くとコスチューム姿の彼を見て「わっ! カッコええ!!」と、ときめいた。
翌日から夫の“鬼電”アタックが始まるが、当時は彼女に対し「顔は置いといて、こんだけ性格が合う人はいない」と思いつつも、「街中にはキレイな子がいっぱいいる」と浮ついた気持ちで全くプロポーズをしてこない。それでも「いつか結婚しようね」と何度も言っていた夫。しびれを切らした妻がある日、「私らって、どんな関係なん?」と聞けば、「友達以上、恋人未満」という返答だ。
そんな彼に結婚を決意させたのは、沖縄の試合で受けた脊髄損傷という大ケガだった。翌日には病院に駆け付け、寝泊まりしながら1日中マッサージを続けた彼女に、夫は「一生、僕がマッサージしてあげるからね」とプロポーズ。そして、477日ぶりにリングへの復帰を果たすと…。
結婚後、約束通り毎日マッサージをしてくれる夫は、妻にしてもらう耳かきが至福の時と言う。そこで実際に彼女に耳かきをやってもらうと…。
かたや妻は、夫が「セコい!」と訴える。トイレは夫婦2人分の小水が溜まったところで流し、コンセントも片っ端から抜いていく夫。また誰かのおごりなら牛肉1㎏を食べるが、自腹なら夫婦2人で最低4,500円で済むこともあり、妻は「こんな大きい旦那連れててレジで恥ずかしい」と訴える。しかし、夫がセコくなったのには理由があるという。