お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が企画・プロデュースするAmazonオリジナル番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』のシーズン8が、8月21日から配信されることが22日、明らかになった。

  • 8月21日から全5話が一挙配信される『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン8 (C)2020 YD Creation

本シリーズは、松本に選ばれた10人のお笑い芸人たちが、自ら参加費100万円を支払って挑む“笑わせ合い”バラエティ番組。6時間の制限のもと互いに笑いを仕掛け、最後まで笑わなかった者に賞金1,000万円が授与される。2016年にシーズン1を配信開始し、Amazon Prime Video年間ランキング2019のTV番組総合部門で1位になるなど、人気を不動のものとしている。

その最新作となるシーズン8は、2019年冬の配信を予定していたが、今年1月に公式Twitterを通じて「ドキュメンタル新シーズンの公開は延期になりました」と発表。「楽しみに待ってくださっている皆さま、大変申し訳ございません。公開時期は改めてお知らせします。みなさんに楽しんでいただける作品を制作しておりますので、ご期待ください!」と呼び掛けていた。番組はその翌月に収録されたという。

シーズン8の収録後、松本は「笑い疲れましたね。涙出たわ、ホンマに。ずっと面白いからみんな笑わないという、こんな現象もあるのかと思った。あの世界にずっといたい感じになってしまった」と振り返り、「ディフェンスも強いが、オフェンスが強過ぎて見惚れる」と絶賛。

Amazon スタジオ アジアパシフィックの責任者であるエリカ・ノース氏は、「『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シリーズは記録破りの大ヒットシリーズです。このショーは日本で非常に人気があるだけでなく、メキシコでもファンを獲得し、オーストラリアでも配信されたばかりです。私たちは信じられないほど興奮しています。8月に最新シリーズをお客様にお届けできることを大変うれしく思います」とコメントを寄せている。

シーズン8は8月21日から、全5話を一挙配信。注目の参加者は、後日発表される。