JR東日本は19日、新大久保駅の駅改良工事にともない、ホームと改札階を結ぶエレベーター2基と連絡通路、多機能トイレを新設し、出口専用改札口を追加整備することで駅の利便性が向上するとともに、駅ビル2階に6月22日、「スターバックスコーヒー新大久保駅店」が開業すると発表した。

  • 新大久保駅の改札口

  • 新大久保駅の駅ビル

新大久保駅では利用者の利便性向上のため、2016年8月からエレベーター・多機能トイレの整備などの駅改良工事を行い、2020年2月9日から使用開始した。これにより、体の不自由な人やこどもを連れた利用者が安心して使用できる快適な駅に。近年、駅の周辺施設を訪れる利用者が増加していることから、動線がスムーズになるように出口専用改札口を追加整備し、さらなる利便性向上を図った。

6月22日には、新大久保駅の駅ビル2階に「スターバックスコーヒー新大久保駅店」が開業。駅と直結し、待ち合わせ・休憩・食事・ビジネスシーンなど幅広いシーンで利用できる店舗とする。

  • 「スターバックスコーヒー新大久保駅店」

高品質のアラビカ種コーヒー豆から抽出したエスプレッソがベースのバラエティ豊かなドリンクやペストリー、サンドイッチが楽しめるカフェとなっており、家庭でも楽しめるように、コーヒー豆やコーヒー抽出器具、マグカップなどオリジナル商品も多数用意している。席数は44席。営業時間は7~22時(不定休)となっている。