俳優の赤楚衛二、水沢林太郎、長田成哉が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『探偵・由利麟太郎』(16日スタート、毎週火曜21:00~ ※5週連続放送)に出演することが9日、明らかになった。
同作は、金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が世に送り出した、戦後初の本格長編小説『蝶々殺人事件』を含む『由利麟太郎』シリーズを初めて連続ドラマ化するもの。吉川は、元警視庁捜査一課長という経歴を持つ、白髪の名探偵・由利麟太郎を。そんな由利を敬愛し、助手としてバディーを組むミステリー作家志望の青年・三津木俊助を志尊淳が演じる。
赤楚が演じるのは、23日放送の第2話「憑かれた女」に登場する、青年実業家・五月翔太。祇園のクラブ「マダム・シルク」の常連客で、水上京香演じるクラブのホステス・吉岡エマの恋人。得体の知れない“黒い影”に襲われる悪夢に悩まされ、寝ても覚めても何かにつかれたように錯乱するエマを心配し、その窮地から救おうとするが、やがて五月もエマも恐ろしい殺人事件に巻き込まれていく。
水沢が演じるのは、7月7日・14日放送の第4話・5話に登場する雨宮順平。高岡早紀演じるオペラ界のスター歌手・原さくら率いる音楽団を陰で支える裏方で、鈴木一真演じる、さくらのメインマネージャー・土屋恭蔵の助手をしている。社会人になったばかりで、ミスも多く、要領が悪いと、上司である土屋に厳しく叱責(しっせき)される役回り。コントラバスケースの中からバラに包まれた、さくらの遺体が発見されたことをきっかけに、吉川晃司演じる由利麟太郎が、奇怪な難事件に挑んでいく。
長田が演じるのは、16日放送の第1話「花髑髏」に登場する、呪われた一族である日下家の長男・日下瑛一。新川優愛演じるイラストレーター・日下瑠璃子とは、血のつながらない兄妹。養女である妹を女性として愛し、結婚を希望するが、父親である遺伝子研究者・日下瑛造に結婚をひどく反対され大げんかに。その後、日下が何者かに殺害されたため、容疑者となる。
赤楚は「今回出演させていただくことが決まり、以前父親とよく吉川晃司さんのLIVE映像を拝見させていただいていたので、ご一緒させていただけてとてもうれしかったです。吉川晃司さんのストイックさ、立ち居振る舞い、プロフェッショナルさ、全てがすてきで魅了されました」といい、「愚直な愛を持って演じさせていただきましたので、そこを見ていただけたらなと思います」とコメント。
水沢は「最初聞いたとき、ミステリー作品に出演できる!と大喜びでした。僕自身ミステリーが好きで、出たくて、出たくて仕方がなかったので、今回出演させていただけて、とてもうれしかったです。吉川さんに、実際お会いしてみて、あの存在感にまず、『とんでもないな』と思いました。背中がとても大きくて、あんなに大きな背中を見たのは初めてです。撮影を振り返ると、細かいところまで、すごく力をいれて作られたドラマだなと思いますので、ぜひ注目していただければと思います」と語る。
そして、長田は「今回お話をいただいて、台本を読んだ時に挑戦したことのない“粘着質”な役だなという印象でワクワクしました! 由利役の吉川晃司さんにごあいさつした時は、カッコ良すぎて…。『あんなロングコートの似合う方が日本にいるんだ!』と、控え室で1人思っていました。1話からヘビーな内容のゲストで出させていただき光栄です。この作品独自のミステリアスな雰囲気をぜひお楽しみください」と呼びかけた。



