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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希
施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。
全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。
保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。
この記事では、保育士・武田優希さん監修のもと、ベビーバギーの選び方とおすすめ商品を紹介! 人気の西松屋やジープの商品など、2kg台~6kgの軽量バギーのみをピックアップしました。いつから使う? 人気の理由は? などもあわせて紹介します。
ベビーバギーとは? ベビーカーとの違い
ベビーカーバギーとは、ベビーカーのなかでも軽量で、折りたたむとコンパクトになるという特徴を持っています。対象年齢は、赤ちゃんの腰がすわる7カ月〜3歳頃を目安としている商品がほとんど。一般的なB型ベビーカーよりもさらに簡易的なつくりで価格も安いものが多いので、2台目のベビーカーとして選ぶ方が多いようです。
持ち運びに便利なので、電車移動やちょっとしたお散歩やショッピング、旅行、テーマパークなどで活躍してくれます。
超軽量で折りたたみもラクラク!
ベビーバギーの選び方
まずはベビーバギーを選ぶ際に、あなたが重視するポイントが分かる診断チャートをチェック!
あなたにピッタリのベビーバギーはどのタイプでしたか? ここからは、各タイプについてさらに詳しく選び方を解説していきます。
【1】通気性・速乾性に優れた「メッシュ素材」が便利
子どもはよく汗をかくので、通気性のいいシート素材を選ぶのがおすすめです。たとえばメッシュ素材なら、汗をたくさんかいても快適でしょう。また洗濯して衛生的に使え、すぐに乾いてくれるので扱いやすく清潔を保てます。
夏に使うなら保冷剤をセットできるタイプも人気です。
【2】「ハイシート」で照り返しを軽減
地面に近いと照り返しによって体感する温度が高くなってしまいます。ベビーバギーのシートが、より高い位置になっているハイシートデザインのものは熱がこもりにくく、地面のホコリからも守られるので、おすすめです。
とくに、50cmほどの高さにシート面がくるベビーカーやバギーは、暑さが軽減されるので人気があります。
【3】フロントガード・車輪ロックがついているものを選ぶ
軽量でコンパクトなベビーバギーでも、フロントガードやシートベルトがちゃんとついているかどうかはチェックしましょう。このふたつが付属されていれば、急に止まったときでもベビーバギーに乗っている子どもが飛び出してしまう心配がなくなります。
また、軽量なベビーバギーは急な坂道で予期せぬ発進をするおそれがあります。こんなときのために、車輪ロック機能がついていればトラブルも未然に防ぐことができるでしょう。
【4】なるべくコンパクトな「軽量モデル」がおすすめ
ベビーバギーを選ぶときは、なるべく軽量かつコンパクトなものがおすすめ。子どもがずっとバギーに乗ってくれればよいのですが、抱っこをせがんだり、歩きたがったり……。赤ちゃんを抱っこしながらベビーバギーを持ち運ぶシーンがあります。
ベビーバギーは、一般的に3~4kgほどの製品が主流となっていますが、なかには3kg以下の軽量モデルもあります。
また、折りたたんだ際にショルダーストラップがついているものであれば、肩にかけられるので持ち運びしやすいです。
【5】片手でサッと「開閉できる」ワンタッチ式が人気
ベビーバギーを選ぶときは、開閉しやすいかどうかも重要です。ワンタッチで開閉できるタイプの製品であれば、子どもがぐずったときも、もたつかないで乗せ降ろしができます。
また、電車に乗るときは必ずしもベビーバギーを折りたたむ必要はありませんが、混雑していると肩身が狭い思いをするのも実情です。開閉しやすいものであれば、さっと折りたためるので、慌てずに周囲に配慮することができるでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)