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【この記事のエキスパート】
保育士・社会福祉士:武田 優希

保育士・社会福祉士:武田 優希

施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。

全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。

保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。
また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。


この記事では、保育士・武田優希さん監修のもと、ベビーバギーの選び方とおすすめ商品をご紹介! 人気の西松屋やジープの商品など、2kg台~6kgの軽量バギーのみをピックアップ! いつから使う? 人気の理由は? などもあわせて紹介します。

まずは基本をチェック!
ベビーバギーとは? 

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出典:Amazon

ベビーカーバギーとは、ベビーカーのなかでも軽量で、折りたたむとコンパクトになるという特徴を持っています。一般的なB型ベビーカーよりもさらに簡易的なつくりで価格も安いものが多いので、2台目のベビーカーとして選ぶ方が多いようです。

B型ベビーカーとベビーバギーどっちがいいの?

B型ベビーカーとベビーバギーの明確な違いはありませんが、一般的にベビーバギーはB型ベビーカーよりコンパクト作りになっています。

持ち運びにも適しているので、ちょっとしたお散歩やショッピング、旅行、テーマパークなどで活躍してくれます。とくに、赤ちゃんが1歳を超えて歩くようになると、ベビーカーのちょっと使いが必要になるシーンで役立ちます。サブのベビーカーとして備えておき、電車移動を含むおでかけのときに使うママも。

しかし、 リクライニング機能が付いておらず、簡易的な作りなのが特徴です。 しかし、安定性を重視するならベビーバギーではなくB型ベビーカーにすることをおすすめします。

いつからいつまで使える?

◆いつから:生後7カ月ごろ~(一人でお座りができるころ)
◆いつまで:3歳ごろまで(耐荷重15kgが目安)


ベビーバギーの最大のポイントは、とにかく軽くてコンパクトなこと。そのため、シンプルな作りになっています。リクライニング機能がついていないものも多いので長時間の連続使用はあまりおすすめできませんが、歩くようになった1歳ごろの赤ちゃんとのお出かけにとても便利です。

いつまで使えるかについてはあくまで目安なので、商品ごとの対象年齢を確認するようにしてください。

ベビーバギーの選び方

では、ベビーバギーの選び方をチェックしていきましょう。自分の使い方にぴったりのベビーバギーを選ぶために参考にしてみてください。

まずは「対象年齢」を確認

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ベビーバギーには、各製品に推奨年齢と推奨体重が設定されています。購入をするときは、何歳くらいまで使えるのかをチェックしておきましょう。耐荷重が重めに設定されているベビーバギーであれば、3歳を過ぎてもなかなか歩きたがらない子どもを乗せることができます。

レジャー施設や旅行にいって、一日中遊びまわれば疲れ切って子どもも歩けなくなるかもしれません。そんなときにもベビーバギーが活躍します。

ママとパパが快適に使うための2つのポイント

使いやすくて事故の心配が少ないと快適に使えます。選ぶときに参考にできるふたつのポイントを解説します。

【1】開閉のしやすさ

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ベビーバギーを選ぶときは、開閉しやすいかどうかも重要です。ワンタッチで開閉できるタイプの製品であれば、子どもがぐずったときも、もたつかないで乗せ降ろしができます。

また、電車に乗るときは必ずしもベビーバギーを折りたたむ必要はありませんが、混雑していると肩身が狭い思いをするのも実情です。開閉しやすいものであれば、さっと折りたためるので、慌てずに周囲に配慮することができるでしょう。

【2】持ち運びやすさ

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出典:Amazon

ベビーバギーを選ぶときは、軽量かつコンパクトで持ち運びやすいものを選びましょう。子どもがずっとバギーに乗ってくれればよいのですが、抱っこをせがんだり、歩きたがったり…。赤ちゃんを抱っこしながらベビーバギーを持ち運ぶシーンがあります。

ベビーバギーは、一般的に3~4kgほどの製品が主流となっていますが、ものによっては3kg以下の軽量モデルもあります。

また、折りたたんだときに持ち運びしやすいかどうかもチェックしましょう。ショルダーストラップがついているものであれば、肩にかけられるので持ち運びしやすいです。

子どもが快適に使うための2つのポイント

乗っている幼児の年齢の子どもにとっても快適に感じられるのは、次のふたつのポイントです。

【1】通気性がよい素材であること

子どもはよく汗をかくので、ベビーバギーでより快適に感じるには、通気性がよいシートである必要があります。メッシュ素材のシートなら、汗をたくさんかいても、夏場の暑さがきびしい時期でも、より涼しく感じられるようになることでしょう。

洗濯して衛生的に使え、すぐに乾いてくれるので快適性を確保できます。保冷剤をセットできるタイプも人気です。

【2】ハイシートで照り返しを軽減!

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出典:Amazon

地面に近いと照り返しによって体感する温度が高くなってしまいます。ベビーバギーのシートが、より高い位置になっているデザインのものは熱がこもりにくく、地面のホコリからも守られるので、おすすめです。

50センチほどの高さにシート面がくるようにデザインされているベビーカーやバギーは暑さが軽減されるので人気があります。

フロントガード・車輪ロックがついているものを選ぶ

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出典:Amazon

軽量でコンパクトなベビーバギーでも、フロントガードやシートベルトがちゃんとついているかどうかはチェックしましょう。このふたつが付属されていれば、急に止まったときでもベビーバギーに乗っている子どもが飛び出してしまう心配がなくなります。

また、軽量なベビーバギーは急な坂道で予期せぬ発進をするおそれがあります。こんなときのために、車輪ロック機能がついていればトラブルも未然に防ぐことができるでしょう。

【保育士アドバイス】ベビーバギー選びのポイント

【エキスパートのコメント】

セカンドベビーカーとして購入する方もいれば、動きまわりたくなる月齢まで抱っこひもで外出していた方が、はじめてのベビーカーとしてバギーを購入する場合もあるでしょう。バギーは対象年齢が幅広いですが、価格帯も幅広いです。

バギーをどのくらいの期間使用する予定か購入時の子どもの月齢を踏まえ、必要に応じて予算や必要な機能を考えて選びましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)