新型コロナウイルスに感染し、先月6日の退院後は自宅療養を続けていたフリーアナウンサー・赤江珠緒が、8日放送のTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(毎週月~木曜13:00~15:30)で復帰した。
番組冒頭、赤江は「みんな、元気~? 珠緒お姉さんも元気、元気~」と陽気にあいさつ。
月曜パートナーのカンニング竹山から「おかえりなさい」と言われると、「ただいま戻りました。ありがとうございます。みなさんにもご心配をおかけして」と赤江。
そして「冒頭で言ったのは、『おかあさんといっしょ』のはじまりなんです。私がコロナ療養中、どうしても親子隔離生活で、どれほど助けていただいたか。それへの感謝とリスペクトをこめまして。ありがとうございます」と明かした。
続けて「『たまむすび』も含めて、通常の放送。そういう普段通りのことをしてくださってるありがたさがしみました」と話した。
また、「緊張もしてるし、すごい気恥ずかしさがあるんですよ」と述べ、その理由として「浦島太郎状態になってるんですよ。私がコロナに感染して入院した頃って、ちょうど桜が咲いて、みたいな。それから自宅にいて入院して部屋から出ないじゃないですか。どんどん季節が変わって、やっと部屋から出た頃には『なに、この夏みたいな』って状況になって。ちょっとタイムスリップしたみたいな感覚がある」と語った。
さらに「当たり前に毎週会えると思っていた竹山さんやスタッフに突然会えなくなったから。今日会えたことがめっちゃうれしいんですよ(笑)。だから『赤江、落ち着け』って自分で抑えないと、竹山さん見て泣きそうになってきてる」と告白し、「なんで竹山さん見て泣かなきゃいけないのって(笑)」と笑っていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。