ティムコは5月28日、外出自粛緩和後にやりたい(参加したい)アウトドア・アクティビティについて尋ねた調査結果を発表した。調査日は2020年5月1日、有効回答は330人。
約7割がなんらかのアウトドア活動を希望
自粛緩和後にやりたい(参加したい)アウトドア・アクティビティとして、当てはまるものはあるか質問したところ、最も多かったのは「バーベキュー」で33.0%。以下、「花火大会」が31.5%、「キャンプ」が15.2%、「音楽フェス」が13.6%、「写真撮影」が12.4%、「釣り」が11.8%、「トレッキング」が7.9%と続き、約7割がなんらかのアウトドア活動をやりたいと考えていた。
また、「その他」(9.4%)の意見では旅行やドライブ、サーフィンといったコメントもあり、同調査では「外へ出て何かしたいという人々の気持ちの高まりを感じる」と推測している。
続いて、これらのアウトドア・アクティビティに参加する際に気をつけたいことを聞くと、1位「熱中症」(56.4%)、2位「虫刺され」(56.1%)、3位「日焼け」(48.8%)、4位「感染症」(37.3%)となった。
蚊やマダニが媒介して感染症にかかるリスクがあること知っているかとの問いには、86.1%が「知っている」と回答。虫よけの方法としては、「虫よけスプレーなど肌に直接塗布するもの」が65.8%で最多、次いで「蚊取り線香」が35.5%、「吊り下げ式虫よけ剤」が18.5%となった。