神戸市はこのほど、新型コロナウイルスの影響によって雇止めになった人や、就職氷河期世代に向けて、SNSとAIを活用したキャリア支援の実施を決定。これに伴い、4月22日より、サービス開発の委託事業者の募集を開始した。
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神戸市、SNSとAIを活用したキャリア支援を実施
同事業は、新型コロナウイルスの影響で勤め先から雇止めになった人や、30代半ば～40代半ばの就職氷河期世代の人を対象としたキャリア支援事業で、家に居ながらや働きながらでも就業・転職活動が行えるよう、24時間対応可能なオンライン上でのキャリア支援を実施するという。
こうしたキャリア支援環境を構築するため、同市は4月22日より、SNSとAIを活用したオンラインプラットフォームの構築・運用する委託事業者、並びに同プラットフォーム構築に必要な求職者・企業側のニーズ調査を行う委託事業者の公募を開始した。
応募は、調査事業とプラットフォーム構築事業の両方、あるいは片方のみでも可能。募集期間は4月22日～5月29日15時(持参又は郵送のときは必着)。書類審査を経て6月上旬にプレゼン、選定、契約締結を行い、10月からサービスを開始する予定となっている。委託期間は、令和2年6月上旬～令和3年3月31日まで。
