俳優の赤楚衛二が、26日に放送される日本テレビ系ドラマ『美食探偵 明智五郎』(毎週日曜22:30~)の第3話にゲスト出演する。
第3話の舞台は、探偵事務所の近くのフレンチレストラン「メゾン・ヴェリテ」。そこで客がパンを喉に詰まらせ窒息死する。明智は店の厨房にモナリザの絵葉書が飾ってあったと知り、マリア(小池栄子)が絡んだ事件であると確信。しかし、店長兼シェフの伊藤(武田真治)が亡くなった客を必死に助けようとしていたという目撃証言は、事件ではなく事故の可能性を裏付けていた。
赤楚が演じるのは、「メゾン・ヴェリテ」で働くイケメン・ギャルソンの野中。ギャルソンとして働きながらも料理人を目指しているという役どころで、伊藤の下で働きながら、彼に心酔しており、憧れとも思慕ともつかない熱のこもった視線を送る。
赤楚は、武田との共演について、「初めてご一緒させていただいたのですが、現場での在り方や周りへの配慮、役と真摯(しんし)に向き合う姿はすごくストイックで且つ懐が深くて、とても素敵な方でした。なので、伊藤への憧憬の念や心酔する想いを抱くのは難しくなかったです。ご一緒できて光栄でした」と感想を語っている。