アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が主演するテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(24日スタート、毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)では、エンディングで松岡演じるミタゾノたちが華麗なダンスを披露する。

  • (左から)平田敦子、飯豊まりえ、松岡昌宏、余貴美子、伊野尾慧、しゅはまはるみ=テレビ朝日提供

このエンディングは、「むすび家政婦紹介所」の面々が、Hey! Say! JUMPが歌う主題歌「Last Mermaid...」に合わせ、息の合った“群舞”(?)を見せるもの。グループショットに、ソロショット、3人ずつに分かれてのショット、と様々な角度から楽しめる。

ミタゾノの相棒・村田光を演じるHey! Say! JUMPの伊野尾慧をはじめ、今シリーズから新人家政婦として加入した霧島舞役の飯豊まりえ、阿部真理亜役の平田敦子、式根志摩役のしゅはまはるみ、そして「むすび家政婦紹介所」の所長・結頼子を演じる余貴美子が、それぞれ曲に乗ってオリジナリティーあふれるダンスを披露している。

その中心にして最後方で、一際目を引く動きを見せるのがミタゾノ。おなじみの白いブラウスと黒いスカート姿で、長い髪を振り乱しながら抜群にキレのある動きを連発し、クライマックスでは華麗にジャンプ。見事なターンも披露し、まるでダンス経験があるかのような熟練の技で楽しませてくれる。

一方で、アイドルを目指して見習いをしながら片手間に家政夫業に勤しむ光も、随一の存在感を見せている。キラキラの現役アイドルでありながらアイドル見習い風のステップを踏む伊野尾のダンスにも注目だ。

なお、この「Last Mermaid...」は、あの“三田園薫”がHey! Say! JUMPのために特別に書き下ろした新曲。人魚姫をモチーフに、震えるほど切ない恋物語を歌ったラブソングとなっている。