3月31日に新型コロナウイルス感染を公表した脚本家・俳優の宮藤官九郎が、13日放送のTBSラジオ『ACTION』(毎週月~金曜15:30~17:30)にコメントを寄せ、7日に退院したことを報告した。
月曜パーソナリティーの宮藤は今週も番組を欠席したが、コメントを寄せ、「おかげさまで先週火曜日、退院することができました。ご心配おかけしました」と報告。「現在は自宅療養中ですが、いたって元気です」と説明した。
続けて、「先に真面目なことを言ってしまいます。担当してくださった感染症専門医の先生の言葉です。『とにかく家にいて、感染を防いでください。医療崩壊が起こる危機感はありますが、同時にこの病気に対する知識と経験を積んで、医療現場は的確な対応ができるように、日々進化しております。感染者さえ増えなければ、必ず撲滅できます。とにかく家にいてください』」と医師の言葉を紹介。
「先生の言いつけを守って、家から一歩も出ずに『バカ殿』ばかり見ています」と明かし、「そんな訳でもうちょっと休みます」と伝えた。