お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に相方の山崎静代とともに出演。妻で女優の蒼井優を振り向かせるためにした努力を明かした。

山里亮太

国分太一の「どの瞬間、イケると思った?」という質問から、山里と蒼井の馴れ初め話に。蒼井と親しい山崎が間に入って食事をしたことから知り合った2人だが、蒼井は『テラスハウス』の大ファンで、スタジオキャストを務める山里から番組の話を聞きたがっていたという。

2回目の食事の際に、「『テラスハウス』の話が盛り上がったら俺のこと好きになるかもしれないって淡い期待があった」という山里は、話す内容を完璧に準備。国分から「なんとなく手帳に書いたりして、こうやって進めていこうって作ってたの?」と聞かれると、「なんとなくじゃなくてガチガチですよ! 完璧に仕上げていきました」と答え、「見どころの見逃しているところ、先に観ている2~3週分の全内容、スタッフから聞いた裏話、オーディションのこぼれ話を全部メモって全部出してきました」と明かした。

そして、「あんな高嶺の花中の花に振り向いてもらうには、この仕事を生かして笑ってもらうしかない」と山里。「昔から先輩が『1時間に30回笑いをとったら女は振り向く』って」と先輩から言われていた言葉も紹介した。

気合十分だった山里だが、その食事では蒼井は自分に恋愛的な興味はないと感じたという。「最初にちょっと遅れて、頭ビショビショで来たんですよ。『お風呂入ってた』って。もし(自分のことが)好きだったら、ある程度化粧するとかね。それもなかったので純粋に『テラスハウス』の裏話が聞きたいんだなと思った」と振り返った。

だが実は、山里に興味がなかったわけではなく、「お風呂にちゃんと入ってきれいな身で行かなきゃ」という理由だったそう。のちにその話を聞いたという山里は「かわいい奴だぜって思いました」と言い、「普通、きれいにしていくってメイクとかじゃないですか。風呂でしたからね」と話した。