きょう17日に最終回を迎えるTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜22:00~)。このたび、主人公・佐倉七瀬役の上白石萌音と天堂浬役の佐藤健がそろってクランクアップした。

  • 左から天堂浬役の佐藤健、佐倉七瀬役の上白石萌音

小学館『プチコミック』で連載されていた円城寺マキ氏による同名漫画を原作とするこのドラマは、生と死が隣り合わせにある病院を舞台に、超ドSドクター・天堂(佐藤)に一目ぼれをしたことでナースとなった主人公・七瀬(上白石)の恋と成長を描く胸キュンラブストーリー。

このたび上白石と佐藤が笑顔でクランクアップ。GP帯連続ドラマ初主演&初ナース役に挑んだ上白石は、主演として走り抜いた3カ月半を振り返り「私は名前ばかり最初にあって、何も出来ず支えていただきっぱなしだったのですが、この役と皆さんに出会って、人と関わるっていいなとか、好きな人がいるっていいなとか、自分の思いを伝えるっていいなとか、想像以上にたくさんの気づきをいただきました。『勇者』に勇気をもらいました」と、七瀬を演じたことで得た思いを話した。

“ツンデレ”な天堂役として多くの女性たちの心をつかんだ佐藤は、「今回の僕の役割は視聴者の皆さんをキュンキュンさせることだったように思いますけど、終わってみると僕が誰よりもキュンキュンさせてもらった3カ月半でした。非常に楽しかったです。そして最高に愛しい現場でした」と語った。

■上白石萌音コメント
本当に明るい現場で、もう、一人一人のことが大好きでたまりません。私は名前ばかり最初にあって、何も出来ず支えていただきっぱなしだったのですが、この役と皆さんに出会って、人と関わるっていいなとか、好きな人がいるっていいなとか、自分の思いを伝えるっていいなとか、想像以上にたくさんの気づきをいただきました。「勇者」に勇気をもらいました。どこまでも引っ張っていってくださった健さん、未熟者を導いてくださったキャスト・スタッフの皆さん、そしてたくさん力をくださった視聴者の皆様に、心から感謝しています。『恋つづ』大好きです。

■佐藤健コメント
過去経験した中で最も笑いの絶えなかった現場だったように思います。何回その空気に助けられたことか。やっぱりそんな現場は、明日も来たいなあって思いますし、何より、この空気が視聴者の皆さんに伝わったんじゃないかなあと思います。特に後半はハードなスケジュールでしたが、そんな顔を微塵も見せずに、最後までそんな現場を作り続けてくださったスタッフの皆さん、そして主演の上白石さんには頭が下がりますし、本当に感謝しています。今回の僕の役割は視聴者の皆さんをキュンキュンさせることだったように思いますけど、終わってみると僕が誰よりもキュンキュンさせてもらった3カ月半でした。非常に楽しかったです。そして最高に愛しい現場でした。本当に皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

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