タレントの藤田ニコルが15日、東京・SHIBUYA109渋谷のIMADA KITCHENで行われた「nicokara(ニコカラ)」販売記念プレスプレビューに出席した。
SHIBUYA109が運営する若者向けフードブランド「IMADA KITCHEN(イマダキッチン)」と日本ハムは、看板商品プロデューサーに藤田ニコルを迎えてピリ辛ディップの唐揚げ「nicokara(ニコカラ)」を3月15日~4月27日の期間限定で販売。 オープンに先立ち、販売初日のこの日は商品プロデューサーの藤田ニコルが同店に来店し、 同商品をアピールした。
飲食は初めてのプロデュースだという藤田は「何で唐揚げなんですか? と思いますよね(笑)。タピオカの次は唐揚げだと思いますし、高校生の時に唐揚げ部に入っていたので唐揚げにしました」と唐揚げにした理由を説明。商品のポイントについては「そのまま食べても美味しいんですが、ディップが3種類あって。辛めのやつやマイルドの辛さ、甘辛くないのとか3段階の辛さに分けています。唐揚げはピンクで回りにツブツブがあってサクサクしていますよ。新しい食感になっていると思います」とアピールし、「今回は7カ月前ぐらいから取り組んでいました。やっと今日がきてうれしいです」と満足そうだった。
大好きな唐揚げのエピソードとして「唐揚げを食べたら胸が大きくなる噂を聞いたことがあって、死ぬほど食べてました」と中高生の時は1週間に3回以上は食べてたといい、「実際の変化はどうなんだろう。今は昔よりちょっとは大きくなっているかもしれないです(笑)」とコメント。また、新型コロナウイルスの影響でイベントが相次いで中止となり、109がある渋谷の街も閑散としていたが、「ここに来てくれる方も少なくなってしまうと思うし、早く落ち着いてくれたらと思います」と収束を願っていた。