女優の清野菜名と俳優の横浜流星がW主演する読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜22:30~)の最終回が、きょう15日に放送される。

  • 横浜流星(左)と清野菜名=読売テレビ提供

自分の父がなぜ殺害されたのか、謎を明らかにして復しゅうをするために、生きてきた直輝(横浜)。復しゅうをとげようとする直輝に、リコ(清野菜名)は「復しゅうなんかやめて、自分の人生を生きたら」と言い、さらに、父の哲也(田中圭)も、殺害される前に撮影した動画で、「復しゅうはするな。自分の人生を楽しんでほしい」とメッセージを残していた。

それでも直輝は、人生をかけて復しゅうを誓っていたため、リコや父の言葉を受け止められず、復しゅうを果たしてしまう。だが、直輝の復しゅうの刃の最後の一振りをうけとめたのは、リコ。「復しゅうなんてやめなって言ったじゃん」…そう言って、リコは倒れる。

一命をとりとめたリコの看病を続ける中、直輝は、佐島や神代、春男に会うが、さらに直輝の苦悩は深まっていってしまう。直輝の苦悩が限界に達しようとしたとき、ミスパンダらしき人物による配信が始まる。いったい、なんのために、誰が行う配信なのか…。