キャラ弁当を作ってもらった子どもが写真をツイッターに投稿するとバズる。そんなママたちの造形センスが光る作品の数々は、我々にときに笑いを、ときに感動を与えてくれる。キャラ弁当とは少し違うが、千葉県のゴールドスモー(@Chiba_SUMO)がアップしたキャラ飯は、キャラ・フード界でも高い精巧さを誇っていた。
凄まじいクオリティの「シャア専用ザク・寿司飯」
恵方巻きを作るつもりだったがシャア大好き過ぎる御母堂は、思わずシャア専用ザク・寿司飯を作った。そう、作ってしまったのだ。しかし、思わずで作れるものなのか。なお、材料はマグロ2冊で作られており、角は人参が軸に入っているという。
シャアザク飯はツイッターランドで大いに気に入られ、約6,500RT、約1万3,000FAVを記録。これが御母堂の気分を高揚させた。なんと、第2弾としてシャア専用ズゴッグ・カレーを作ったのである。
続いて「シャア専用ズゴック カレー」もお目見え
ハムとウインナーによって生まれたズゴックはカレールーを水面に見せる。これで食べられるのだから、不思議な気分。爪の部分はカマボコでできているという。どうやって御母堂はこのセンスを磨いたのか。
待望の第3弾は、まさかの連邦の白い悪魔
次に作られるのは、シャア専用ゲルググか、それともジオングか。百式の可能性もある。そんな期待を嘲笑うように、第3弾は、なんと連邦の白い悪魔だった。御母堂の造形性能は化け物か。
御母堂の造形力は素晴らしい。まごうことなきラストシューティングであり、もはやニュータイプの域である。しかし、大根とジャガ芋のみで構成されたサラダのようなこの一品だけでは、夕飯としては物足りない。見栄えの良さとボリューム、「両方」やらなくっちゃあならないってのが「母」のつらいところである。
しかし、御母堂ならやってくれるだろう。今後の新作キャラ飯に期待したい。
うちの夜飯が凄い、、、親に感謝🙇 pic.twitter.com/jjHm7WtEyg
— 千葉県のゴールドスモー (@Chiba_SUMO) February 3, 2020