京浜急行電鉄はこのほど、2021年度末までに新たに6駅でホームドアを設置する計画であることを発表した。

  • 京急電鉄の標準型ホームドア(写真は京急蒲田駅)

  • 汐入駅には、JR九州の駅で採用しているものと同様の軽量型ホームドアを導入する

同社はすでに、1日の平均乗降人員が10万人を超える駅を中心に、2020年度末までに主要5駅に導入する計画を公表しており、現在工事を進めている。今回、平和島駅、京急鶴見駅、仲木戸駅、日ノ出町駅、追浜駅、汐入駅の計6駅を設置予定駅に加え、約2年後までに使用開始することを決めた。

このうち汐入駅には、京急電鉄において初となる扉部分をバーに置き換えた軽量型ホームドアを導入。他の5駅は同社の標準型ホームドアを設置する。