お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、27日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜～木曜22:00～)で、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子について語った。
鈴木拓
鈴木は大所帯の番組に出演していた頃を振り返り、「僕、ずっとみんなで番組をやってた時があって、あの時、全然出れなくて、もうイヤでイヤで……」と言い、「芸人を毎回辞めようと思っていたんです」と告白した。
「で、同じような境遇で大久保さんを見ていたんですよ。大久保さんって同じ事務所なんですけど、面白いんですよ」と鈴木。「面白いんですけど、『めちゃイケ』で、“普通のOL”みたいな扱いされてて、はねてなかったんですよ」と説明し、「『あんなに面白いのに、なんでだよ』って、ある時、自分がリンクして、クソーって思っていた」と述懐した。
しかし「違う番組で、大久保さんがドーンってはねたんですよ」と続け、「で、ある時に、よその番組で大久保さんがはねてたからか分からないですけど、『めちゃイケ』で大久保さんのコーナーができたんです」と振り返った。
そして「大久保さんがオバQの格好をして、白塗りで坊主の被りものして、毛が三本の唇真っ赤にやっているのを見て、ボロッボロ涙出てきて(笑)」と明かし、「『ああ、大久保さんがもうこんだけフィーチャーされてる。今までそっぽ向かれてたのに。だったら俺も頑張ろう』って思って」と振り返った。
