アイドルではないが、なんとなく"職場恋愛はご法度"という風潮の会社も多いことだろう。だが、毎日働いている職場こそ"出会いの宝庫"という考えもあるはず。ここでは、「職場恋愛はアリかナシか」をテーマに、ビジネスマン100人にアンケートをとってみた。
アリ派が「80.5%」、ナシ派が「19.5%」
約8割の人が「アリ」と回答。ナシ派は約2割に留まる結果となった。かつては仕事に私情を持ち込みたくないという人も多かったが、"公私混同もワークスタイルのひとつ"と捉えられるようになりつつある現代の働き方が反映された結果と言えるかもしれない。
次項からは、アリ派とナシ派それぞれの意見を見ていきたい。
アリ派の意見
大多数を占めたのが「恋愛は自由」という意見。そのほか、プライベートで出会いが少ない人にとっては貴重な出会いの場にもなるという声も多かった。そのほか、「職場でもどこでもいいから国の出生率を上げるべき!」との意見もちらほら。
「あまり出会いがない人にとって貴重な場だから」
「仕事に何の支障もなければ問題なし」
「今の時代、一律ナシというのはご法度でしょう」
「人の自由だと思う」
「他人が干渉すべきでないと思うから」
「ダメな意味が分からない」
「自分が職場恋愛で結婚したから(笑)」
「好きな子が、たまたま職場にいたから」
「話す機会が多いんだから自然だと思う」
「婚姻率と出生率を上げるため」
「相手のことがよくわかるのでむしろアリ」
ナシ派の意見
圧倒的に多かった意見は「めんどくさい」。周囲に隠すことも、別れた後の気まずさも、すべてひっくるめて「めんどくさい」という声が多かった。また、それが「職場の雰囲気を壊すことにもつながりそう」との考えから避けるべきという人も。
「別れた時が怖いから」
「仕事に影響でそうなので困る」
「職場の目が気になるし、いろいろ噂されるのがイヤ」
「職場の雰囲気や一体感が損なわれる気がするのでナシです」
「周りにも影響が出るのでNGだと思う」
「絶対ばれるし、めんどくさい」