お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が23日、オフィシャルブログを更新し、前日にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送された漫才王座決定戦『M-1グランプリ2019』決勝戦の感想をつづった。

石田明

NON STYLEの石田明

過去最高となる5,040組が参加した今年の『M-1グランプリ』。ファーストラウンドで7番目に登場したミルクボーイが『M-1グランプリ』史上最高得点でトップ通過し、最終決戦でも勢いそのまま勝利した。審査員を務めた松本人志はミルクボーイにトロフィーを授与し、今大会を「過去最高」と激賞していた。

NON STYLEで2008年の『M-1グランプリ』王者となった石田は、敗者復活戦を生観戦。決勝戦を終えた翌朝に「m-1レベル高すぎ」と題してブログを更新すると、「M-1グランプリおもしろかったですねー。めちゃくちゃ笑いましたわ」と振り返り、「漫才やっぱりええなぁ。全組の漫才を早く生で見たいなー。吐くくらいおもろいんやろうなー」と余韻に浸った。

また、「昨年の自分たちに負けないベテランの圧巻のクオリティと、知られていない初出場のコンビたちが今までに培ってきた全財産がぶつかりあってましたねー」と決勝戦に出場した各組を形容し、「いやー、いい大会でした。おもしろかった。こりゃ勝てんわ」と脱帽。

「がんばらねば」と決意を新たにし、「ミルクボーイおめでとう! みんなおつかれさま」と祝福と労いの言葉を送っている。