フリーアナウンサーの有働由美子が、きょう11日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『衝撃のアノ人に会ってみた!SP』(19:00~21:54)で、アナウンサーをクビになる危機に瀕した過去を告白する。

  • 王貞治氏(左)と有働由美子=日本テレビ提供

有働は19年前、シドニーオリンピックで現地からの中継を担当していたが、男子柔道の篠原信一選手の「銀メダル確定」の速報を伝える生放送中に泣いてしまったことが、新聞の一面になるほど大ニュースとなってしまった。有働は、なぜ涙を堪え切れなかったのか、その真相を自ら語る。

また今回、有働が一番衝撃を受けた人物である王貞治氏と対談。「人間としてお手本みたいな方」という実直で真面目な王氏の人生について、VTRで博多華丸が完全再現する。

王氏がまだホームラン王どころか“三振王”とさえ言われていた入団当時、とある少年との出会いが、現在まで「ファンを大切にする」というポリシーを守り続ける原点となったそう。そして、組織委員会の理事として野球ソフトボール競技の復活に尽力した立場から、侍ジャパン、そして日の丸への思いを語る。

今夜の放送では、「小さい頃から絶対リーダーだった」というNEWSの手越祐也がNEWSとしてデビュー後、初めて挫折を味わった経験を告白。また、ラグビー日本代表のリーチマイケル選手と田中史朗選手に密着する。