大盛況のうちに幕を閉じた「第46回 東京モーターショー2019」。新機軸の取り組みが注目を集めた今回のモーターショーだったが、その主役はあくまでもクルマだ。今回のモーターショーで気を吐いた日本メーカーが展示した注目作を写真で振り返ってみたい。
公道を走行する日も近い!? ガンバレ、ニッポン!
海外メーカーの出展が大幅に減った今回の東京モーターショー。自動車ファンとして寂しい限りではあるが、そんな中、日本メーカーがここぞとばかりに大攻勢をかけた。日産自動車は「ニッサン インテリジェント モビリティ」を体現する2台のEV「ニッサン アリア コンセプト」および「ニッサン IMk」を世界初公開。三菱自動車の「MI-TECHコンセプト」やスズキ「ワクスポ」など、多くのコンセプトカーが会場を彩った。
また、欧州での先行販売が予定されるマツダ「MAZDA MX-30」をはじめ、スバル「レヴォーグ プロトタイプ」など、早期の市場投入を予感させる車種も見ることができた。今回は、そんな日本メーカーが展示した注目車種29台を一挙にお届けする。