脚本家の橋田壽賀子氏が、25日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜12:00~)に出演する。

  • 『徹子の部屋』に出演する橋田壽賀子氏=テレビ朝日提供

大正、昭和、平成、令和と4つの時代を生きてきた橋田氏。今年、国民的ドラマ『おしん』の再放送でも話題になっているが、現在94歳で、熱海で一人暮らしをしている。

その一人暮らしを支えているのが料理や掃除、資料の整理をしてくれる6人のお手伝いさん。なぜ6人も必要なのか。「皆さんが来るおかげで、きちんと朝起きて身ぎれいにしているのも元気の秘訣になっている」と笑う。そんな橋田氏の仕事風景、1日の食事などをVTRで紹介する。

橋田氏は今年、大好きな船旅でベトナムに行った際、下血して現地の病院に緊急入院。日本に国際搬送されることになったが、迎えに来たのはプライベートジェット機で、その費用が2千万円を超えたという。「マロリーワイス症候群」と診断されたが、その病気の理由が「食べ過ぎて…!?」。

30年前に最愛の夫を亡くし天涯孤独になったが、「いつ死んでもいい」と言う橋田氏が、94歳の終活についても語る。