タオルやバス製品などを取り扱う内野が2020年春夏向け新製品展示会を開催した。今作のテーマは「肌も心もよろこぶ、しあわせ新触感」となっている。

会場には、今年度好評だったリゾートにぴったりな花柄のワンピースや無地のセットアップなどが展示されていた。

"UCHINO"ってどんなブランド?

内野では、UCHINOのブランドでガーゼやタオル素材の快適性や機能性を追求。一番人気は「しあわせタオル」(同社)で、やわらかな繊維が特徴で、心地よく触れた肌を包み込んでくれる。

今回は、日常をさらに上質なものへと導いてくれるアイテムが多数発表された。

新作アイテムはどれも、綿100%の独自開発の素材が使われており、身体だけでなく心まで気持ちよくリラックスすることができる。

2020年春夏新製品をチェック

展示会では、入り口にはピックアップされたノースリーブのリゾートワンピースやキャミソールとショートパンツのセットアップ、メンズ用のTシャツなどのアイテムが並べられていた。

そこから奥へ進むと、スイムウェアなどの上に羽織ることもできるローブ、パジャマ、タオル、雑貨等がセレクトされていた。ここでは、入浴から眠るまでのひとつの物語が紡ぎ出されているのだ。

ウェアには「盛夏のガーゼ」が使用されている。こちらの素材は、世界一の軽さと柔らかさを求めてつくられた素材だという。

着ていることを忘れてしまうほどノンストレス。吸水性と通気性も兼ね備えているので、不快な湿り気やベタつきに苦しめられることがないのだ。薄くてかさばらないので、遠出や旅行するときにコンパクトに持ち運びができるというメリットもある。部屋の中だけではなく、リゾート地や普段使いとしても使用できるのだ!

注目のガーゼ素材はこれ

お客様のこだわりに合わせて、UCHINOでは様々な種類の綿素材が揃えられている。その中でも「マシュマロガーゼ」と「クレープガーゼ」は注目かつ人気を集めている素材だ。

「マシュマロガーゼ」は、4年間連続「百貨店バイヤーズ賞」でベストセラーを受賞し続けている。びっくりするほど軽く柔らかく、保温性や通気性・吸水性に優れているガーゼ素材だ。

「クレープガーゼ」はさらりとした肌触りで清涼感を感じることができる素材になっている。通気性抜群なので、寝汗や蒸れが気にならない。さらっとした着心地になっているので、とりわけ春夏物のウェアにぴったり! これらのガーゼは、主にパジャマやルームウェアに使用されている。

さらに、すべて日本アトピー協会の推薦品としての認証を受けていることでも注目だ。内側の作りもかゆみなどができないように縫い目が隠されていたりと細かいところまでこだわり抜かれている。また首元のタグは取り外しが可能になっているので気になることもない。

なお内野では、11月1日に渋谷スクランブルスクエア9階に『UCHINO relax』をオープン予定。本店舗では「リラックス」をテーマにくつろぎ空間を提供してくれるとのこと。